5名のクリエイターによる期間限定の書店が、中目黒のウフギャラリーにオープンします。
彼らのクリエイティビティの源泉になった思い出の本や、彼らのイメージをさらに拡げてくれる本。そして、夕暮れ書房の為に作ってくれたオリジナルグッズなどを揃えて、夏休みの間だけオープンする秘密の本屋さんです。
ユトレヒトは、本のセレクトに協力します。 古本、新刊、そして雑貨まで、あらゆるものを探して奔走中!!
金曜日〜日曜日の夕方16:00〜21:00までの営業。飲み物も用意してあるそうなので、夕涼みがてら遊びにいらしてください。
そして、毎週土・日曜日は、週代わりで本人が店長を務めます。
●店長スケジュール:
8月2(土)3(日):柳本 浩市(Glyph)
なんと、3歳の時に植草甚一を読んで古本屋巡りにはまり、小学校低学年でアイビー・ファッションをすでに卒業、そして同じく小学校の頃には雑誌『GRAPHIS』を定期購読していたという、恐るべき早熟コレクター、柳本さんに思い出の本を選んでもらいました。グラフィック・デザイン関連の本はもちろんですが、実は雑食サインコレクター。二人しか参加者がいなかったという、ジェフ・ニコルス(松田聖子の・・)のサイン会でもらったサイン本は、彼の自慢の一冊。と、何が飛び出すか全くわかりませんが、とにかくお楽しみに。
[展示の様子]
[店長セレクト本]
8月9(土)10(日):唐澤 明日香(バッグブランド『biqui』デザイナー)
ユトレヒトの近所に素敵なショップとアトリエを構える『biqui』の帆布バッグは
シンプルながら、ちょっと洒脱な感じがして、ユトレヒトも大大ファン。
そんなbiquiのバッグをデザインしている唐澤さんが選んでくれた本は、ベン・シャーンにフォロン、そして、リチャード・アベドン、
ゴダール、トリュフォーなど、天の邪鬼のユトレヒトはちょっと
照れてしまうくらいのスタンダード。 でも彼女が薦めてくれるならって思えてくるから不思議。
このイベントのためにオリジナルのバッグも作ってもらいました!
[展示の様子]
[店長セレクト本]
[オリジナル・バッグ]
8月16(土)17(日):立本 倫子(colobockle)
子供心を持った発想と、可愛いだけじゃないシュールな毒入り要素もピリリと効いて
るcolobockleの世界は、子供のみならず大人もイチコロ。そんなタチモトさんの夏の思い出は、川にカモを見にいったり、ホタルをつかまえたり、ヒマワリと背比べをしていたそう。また、今のタチモトさんのデザインの原点になったともいえるのは、お母さんにたくさんの絵本を読んでもらった思い出から。
大好きな、動物が主人公の絵本や童話、デザイン性の高い洋書絵本など、可愛くてセン
チメンタルな思い出本をたくさん選んでくれました。 さらに、オリジナルの絵本をお見せできる予定。(間に合えばいいけど・・)
[展示の様子]
[店長セレクト本]
8月23(土)24(日):ハギワラ トシコ(ケータリングユニットCUEL代表)
食べることを中心に生活の楽しさを追求するユニット 『CUEL』のハギワラさんは、”ケータリング”の草分け的存在で、
今までにもたくさんのパ−ティ−で伝説を生み続けています。
今年の2月にはoeufギャラリーにて、旬のあわびを舌鼓する 『あわび
in Party』を企画したりと、革命的なイベントで大盛況(行きたかった...)。
フォ−マルなもの、ク−ルなもの、くだけたもの、ユニークなもの。
場や目的や人柄に合わせて料理したり、考えることが歓びという、
”食のDJ”ハギワラさんに、この度”本のDJ”として選んで頂いたのは
テーブルセッティングのお手本にしたという、 建築やインテリア本、大好きなピカソやパウル・クレーの作品集、
柳宗理をはじめとする民芸や器の本。 レシピを生むヒントになったであろう、絵本や映画の本に、
伊丹十三や牧羊子のエッセイなどなど。 多くの人たちに、「ケータリング」を通
して生活を変化させるきっかけを 与えてくれるハギワラさんのセレクトは実に様々です。
また、ユトレヒトが選ぶ『CUEL』的な本もご依頼を頂いているので
そちらもお楽しみに。
[展示の様子]
[店長セレクト本]
8月30(土)31(日):小柳帝(ライター/編集者/翻訳者/フランス語講師)
小柳帝さんといえば、常に私たちにデザイン性の高い絵本や知育玩具などを紹介して
くれる 素敵な案内人。
そんな小柳さんが、自称<しらけ世代>をテーマに選んでくれたのは、高校生時代に
読みふけった、J・G・バラードや山野浩一などのインナースペース系SF小説や、久生十
蘭や大坪砂男のような「新青年」系の洒落た小説。稲垣足穂やレオ・レオーニ(平行植物)のような「遊」系の疑似科学小説。尾崎翠、倉橋由美子など女流文学小説、大
島弓子や萩尾望都といった花の28年組の少女マンガ、永島慎二やダディ・グースのよ
うなヒッピー世代の聖典となった青年マンガ。そして倉多江美や岡田史子など、今こそ見直したい一押しの少女漫画家の作品。
また、鹿児島で過ごした高校生時代に、 白衣をまとい電車で窓拭きという、行動としての”芸術”を自ら実行した”ハイレッ
ド ・センター”ならぬ”鹿児島ミキサー計画”したという、思い出のある本など。
意外それとも納得、の幅広い本を紹介してもらいました。
[展示の様子(本人コメント付)]
[店長セレクト本]
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